生活保護を受けている人の老人ホーム・老人施設の受け入れ体制
2019/09/07
生活保護を受け生活をしている方でも、老人ホームや老人施設に入ることができます。
介護老人保健施設、介護老人福祉施設、養護老人ホーム、認知症対応型グループホームなどが、生活保護を受けている人が入れる施設ですが、公的なものは空き待ちでいっぱいでなかなか入ることができません。
そこで、最近では、サービス付き高齢者住宅や介護付き有料老人ホームなどで受け入れる施設が増えてきました。
毎月の経費を食事込みで10万円以内におさえ、身元保証人のいない人には保証会社を紹介するなどのサービス体制を整え、入居が可能なようにしています。
このような施設に入居することができれば、生活保護を受けている方でも、将来の心配もなく安心した老後生活を送ることができます。
一方、国民年金受給者の方で、お金が足りないため施設へも入れずに、じっと耐えて生活されているお年寄りがたくさんいます。
国民年金の月額6万円では老人ホームに入れませんが、生活保護を受けて月額13万円~14万円(年金を含む)の収入があれば、老人ホームに入ることも可能です。
そのような方は、まず一度、地域で管轄している福祉事務所(わからない場合には、市町村や役所の福祉課)に連絡し、生活保護の件を相談してみてください。
ただし、近年このような申請者が増えて、処理しきれない市町村もあるようです。
年金を受けている方でも、お金が足りなくて生活ができない場合には、生活保護を申請することができます。生活保護を受ければ、施設入ることもできるようになります。
本サイトでは、生活保護の方、身元保証人のいない方でも入れる施設をたくさん紹介していますので、ぜひ資料を取り寄せてみてください。
生活保護相談可能な老人ホーム・グループホーム
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