サ高住の見学　東京都昭島市「アイリスガーデン昭島 昭和の森 」に行ってきました

サービス付き高齢者向け住宅（以下、サ高住）といっても、その形態は様々です。

サ高住の定義は、「安否確認」と「生活相談」の2つだけです。その定義を満たしていれば、ルールは施設によって本当にマチマチです。

ですから、自分の希望するサ高住がどんなところで、どんなサービスがあるのか？何がダメで何が良いのかをしっかり見極める必要があります。

• 個室のお風呂があるか？ないか？
• 個室にキッチンがあるか？ないか？
• 介護が必要になったら退去するか？そのまま居られるか？
• 病気になったら退去するか？そのまま居られるか？
• 認知症になったら退去するか？そのまま居られるか？

サ高住を決めるときは、最低でも上記の項目を確認することが大切です。

昭島市の自然豊かな「昭和の森」

昭島市には「昭和の森」という東京都は思えないような自然豊かな場所があります。森の中にいると、まるで軽井沢にいるような感覚があり、とても東京都とは思えません。

昭和の森は、昭和54年より昭和飛行機工業（株）が、武蔵野の自然を今も残す昭島駅北側の社有地を、「豊かな自然環境との調和」「地域にやさしい快適な街づくり」をテーマに開発しました。

ここには、仕事も生活も遊びも、心地よい空間があります。

そんな昭和の森の中に「アイリスガーデン昭島 昭和の森 」があります。

アイリスガーデン昭島 昭和の森

アイリスガーデンは、同じ敷地内に、サ高住と介護型老人ホームが併設されており、向かって左がサ高住、右が介護施設と建物が分かれています。

自立や介護度が低いときは、サ高住で暮らし、介護が必要になったら、介護型に移ることができます。

今回は、サ高住の方を見学してきました。

部屋は、1Kと1R+W、1LDKの3タイプです。すべての個室には、お風呂、トイレ、キッチンがついています。

料金は、1Kで、入居時18.6万円～19.4万円、月額15万円～15.4万円です。食事は別です。

食事は、オプションとして追加で利用することができます。
朝食432円（税込み）
昼食540円（税込み）
夕食540円（税込み）

食事は食堂で摂ります。食堂の手前には談話室があります。

自然豊かな森を眺めながら食事ができる解放感あふれる食堂です。

心地の良い椅子やソファーでゆったりと談話することができます。

ここでは、読書したり、囲碁や将棋もできます。外にはテラス席があり、天気の良い日は外でもくつろげます。

各部屋が並んだ廊下です。明るく開放感があります。廊下まで冷暖房が完備されているので、館内どこを歩いても快適です。

個室のお風呂のほか、大浴場があります。解放感あふれるお風呂です。

時間が決められていますが、その時間帯であれば、日中いつでもお風呂に入ることができます。

お風呂の中から昭和の森が見られ、東京にいるとは思えない風景が広がります。

見学した個室は、1R+Wというタイプの部屋です。

１階なら専用の庭があり、ガーデニングも楽しめます。森に面した部屋は、まるで別荘にいるようです。

部屋には、ベッドのほか、テレビやソファー、食事をするスペースがあり、収納用のクローゼットもあるため、一人暮らしなら十分な広さだと思いました。

キッチンも十分な広さがあります。

お風呂、洗面所、トイレも十分な広さを確保してあります。

建物の中は、サービスが行き届き、快適な空間だと思いました。

周りの環境も素敵で、昭和の森を散歩するのもよし、近くにゴルフ場もありますので元気な方ならゴルフ三昧の生活が送れます。

医療面の受け入れも、一般的な医療であれば受け入れ体制が整っています。

部屋の広さによって、入居費用と月額利用料金が変わってきますので、詳しいことは、資料を取り寄せてみてください。

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