直ぐに入れる老人ホームを探す方法|最短で入れる介護施設
2018/07/11
- 入院中の病院から退院を言われたけど家には戻れない
- 退院して家に戻ってもだれも面倒を看る人がいない
- 急激に老化が進み急いで老人ホームに入居させたい
こんな場合、ゆっくり老人ホームを探している余裕はありませんよね。
特に、長期入院ができなくなった昨今、退院後の居場所を求めて老人ホームや施設を緊急に探したいと言う人が増えています。
病院では病床が足りなく、長くても3か月ほどで転院をすすめられます。特に都心部ほどこの傾向が強いようです。
骨折して入院 退院後に面倒を看ることができない
私の母の場合ですが、転んで大腿骨頸部骨折をし歩けなくなりました。
緊急手術した病院では、3か月いるのがやっと。
まだまだ歩けない母は、もう少し病院に居たかったのですが、それも叶わず、リハビリ専門の病院に転院になりました。
リハビリ病院も3か月の予定で転院。3か月経った頃には退院を促され、あとは通院でリハビリを続けるように言われました。
しかし、母は1人暮らし。リハビリ病院への送り迎えはおろか、上手く歩けない母は一人では生活できなくなりました。
かといって、介護できる家族は遠方に住んでいるため、毎日母の世話をすることができません。
と言うとこで、退院から自宅に戻らず老人ホームに入居することになりました。
しかし、病院に通って面倒を看ることでいっぱいいっぱいな家族は、老人ホームを探している時間がありませんでした。
まして、遠方に住んでいるため、母の住んでいる地域の老人ホームの情報が上手くつかめません。
そうこうしているうちに、退院の日が近づいてしまいました。
即日入れるホームや施設はあるの?
さすがに余程の緊急性がない限り、即日入居できると言う老人ホームはないようです。
コネがあったり、病院と併設している場合は除きますが、一般的なホームは、申し込んで2週間から3週間の猶予を持たせるそうです。
もちろん、空きがあることが前提条件です。
ホーム側も、お部屋を整えたり、契約書を準備したりと、それなりの時間が必要だからですね。
また、老人ホームに入るときは、重要事項説明書などの説明や確認、契約書の読み上げなど最低でも2~3時間の時間が取れる日を設けなければなりません。
住宅型のホームなら、「賃貸住宅」、「デイサービス」、「ヘルパーなどの介護サービス」と3か所と契約を結ばなければいけません。
印鑑を押すだけでも相当な数に上ります。
見学まで入れると、1日がかりです。
上記のことを考慮すると、やはり最低でも1週間はかかるのは仕方がないですね。
1週間で入れる老人ホームを探す
急いで老人ホームに入れたい場合、先ずは、空きのある老人ホームを探すことが先決です。
特別養護老人ホームは空きを待っている人が多く、すぐに入れるホームを探すのは困難です。
そこで、比較的空きがある「有料老人ホーム」を探すことになりますが、どこでも良いと言うわけにはいかず、なるべく母の希望に近いホームを探したいと思いました。
母はトイレ付きの個室を希望していました。
初めは、電話帳(タウンページ)で手あたり次第問い合わせましたが、「満室」であったり、料金が高すぎて予算に合わなかったり、トイレが共同だったりと希望の老人ホームを探すことができませんでした。
このような時に便利なのが、「きらケアホーム」などのネットの「老人ホームの不動産屋さん」を利用し、代理で探してもらうことです。
急いでいる方に便利
きらケア老人ホームは、基本情報を登録しておくと、希望の老人ホームを探してくれるサービスです。
希望の地域や予算、介護度などを入力し、希望欄に「すぐに入りたい、急いでいます」などと記入しておくと、それに対応してくれます。
老人ホームや介護施設に関しては、プロフェッショナルなので、素人が探すよりはるかに早く的確に探してくれます。
まずは、資料請求から♪
ちなみに、紹介する老人ホームのほんの一例です。
介護付老人ホーム、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、グループホームなど多彩な物件をご紹介できます。